グラフは時系列表示またはアトラクタ表示が可能です。それぞれの表示と操作については、「2.3 時系列ビューア」および「2.4 アトラクタビューア」を参照してください。
埋め込みウィンドウに表示されている時系列データが、リカレンスプロット等の解析対象となります。
ウィンドウの左側のパネルは、ウィンドウのサイズによっては全てが見えないことがあります。隠れた部分の操作をしたい場合、パネルの上もしくは下に小さい三角形のボタンが表示されますので、それをクリックしてパネルをスクロールさせてください。
このボタンをクリックすると、埋め込みが行われ、ボタンは凹状態になります。結果は、時系列表示、2次元アトラクタ表示、3次元アトラクタ表示のうち、埋め込み次元に合わせて適したものが選択され、グラフ表示されます。
このボタンが凹状態のときは埋め込みが行われていることを示し、逆にこのボタンが凸状態のときは埋め込みは行われず、ファイルから読み込んだ時系列データそのままで表示されていることを示します。
このボタンはクリックする毎に状態が逆転します。
時系列データが読み込まれていないとき、このボタンは無効状態になっています。
埋め込み次元を指定します。
埋め込み次元を変更したとき、新しい埋め込み次元に合わせて自動的に、時系列表示、2次元アトラクタ表示、3次元アトラクタ表示に変化します。
埋め込みラグを指定します。
埋め込みの対象とする元の時系列データの次元を指定します。
スコープ操作ダイアログを表示して、グラフの範囲を設定できます。
詳細は「2.5.1 スコープ操作」を参照してください。
スコープ操作ダイアログを表示して、グラフの範囲を設定できます。
詳細は「2.5.1 スコープ操作」を参照してください。
このメニューを選択すると、埋め込みが行われ、メニューにチェックマークが付きます。
チェックマークが付いているときは埋め込みが行われていることを示し、逆にチェックマークが付いていないときは埋め込みは行われず、ファイルから読み込んだ時系列データそのままで表示されていることを示します。
このメニューは選択される毎に状態が逆転します。また、埋め込みボタンと状態が連動します。