グラフの横軸は時間、縦軸はリアプノフ指数です。
グラフは解析の対象となっている時系列データの次元数分プロットされます。
この解析を行う場合、あらかじめN近傍プロット解析が行われている必要があります。
ウィンドウの左側のパネルは、ウィンドウのサイズによっては全てが見えないことがあります。隠れた部分の操作をしたい場合、パネルの上もしくは下に小さい三角形のボタンが表示されますので、それをクリックしてパネルをスクロールさせてください。
計算ボタンは状況によって状態が変化します。
「計算」と表示されて凸状態のとき、計算が可能または再計算が必要な状態です。この状態のときに計算ボタンをクリックすると、計算を開始します。
「計算」と表示されて凹状態のとき、計算中です。この状態のときに計算ボタンをクリックすると、計算を中止します。計算を中止した後、再度計算する場合、最初から計算を行います。
計算ボタンが無効状態のときは、計算の必要が無いか、不可能な状態です。
ヤコビアン行列推定の時間幅を指定します。
操作後、計算ボタンをクリックして再計算をする必要があります。
球の中の近傍点の数を指定します。
操作後、計算ボタンをクリックして再計算をする必要があります。
グラフサイズダイアログを表示して、グラフのサイズを設定できます。
詳細は「2.16 グラフサイズ」を参照してください。
グラフサイズダイアログを表示して、グラフのサイズを設定できます。
詳細は「2.16 グラフサイズ」を参照してください。
このメニューを選択すると、計算ボタンをクリックするのと同じ動作をし、その状態は計算ボタンと連動して変化します。
[計算(E)]は計算ボタンが凸状態のとき、[計算中止(E)]は計算ボタンが凹状態のとき、無効状態は計算ボタンが無効状態のときに、それぞれ対応します。