研究開発チームの紹介株式会社あいはら 研究開発チームは、カオス解析技術、ニューロシミュレーション技術などの非線形工学・複雑系工学や、インターネット技術などのコンピュータサイエンス、脳研究・情報科学から見たバイオテクノロジーに関する研究開発を行い、ソフトウェア製品や研究コンサルティングなどを通じて、それらの技術成果を社会に還元していきます。 さらに急速に複雑化する産業社会、そしてさらに急速に進むディジタル情報化社会において、目指すべき環境共生型産業社会かつディジタル・アナログ融合型情報社会を見通し、電気設備技術・情報インフラ構築技術・先端工学技術を融合し社会に貢献していきます。 主なメンバー紹介高橋 純研究開発では主に、カオス暗号技術、時系列データの定常性及び因果性解析技術、フラクタル次元推定技術の開発を担当。また、アスキー出版「神はカオスに宿りたもう」のコラム「表計算でカオス!」の執筆で、カオス工学の啓蒙に貢献。ちなみに、月刊アスキーの「神はカオスに宿りたもう」連載時にアスキーの編集担当である増田 尚美さんによって発見されたグモウスキーとミラの写像の「ナオミ・トランジェント」(連載 1997年1月号P.379, 2月号P.286、書籍 P.136,238)は、その後、高橋らによってそのからくりが解明され、電子情報通信学会誌に採録されました。その他詳細は www.aihara.co.jp/~junt/ へ。 山田 泰司研究開発では主に、カオス時系列解析技術開発及びそのソフトウェア開発を担当。特に、非線形予測手法、リカレンスプロット法などの新技術開発により、その集大成である「カオス時系列解析システム - ChaosTimes」 の開発を続けています。また、放送大学の講座「カオスの数理と技術(1997年~2000年)」「カオス入門(2001年~)」にてカオスCGの製作と実演を担当し、産業図書「カオス時系列解析の基礎と応用」では共著者の一人としてカオス理論の教育に貢献。さらに、データ可視化に興味があり、それに関連して、フリーソフトウェア「X11, PostScript 用のグラフィックスインターフェース - XBGI」の作者です。カオス時系列解析の分野では、解説論文・論文、多数執筆。詳細は www.aihara.co.jp/~taiji/ へ。 トップ > 研究開発 > 研究開発チームの紹介 English |
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